JOHNNY'S World感想


勝利担がただただ勝利くんかっこいい♡って浸るためだけの感想ブログです。ネタバレします。よろしくおねがいします。

わたしは今年初めて、JOHNNY'S Worldを観に行きました。なので、舞台の勝利くんを見たのが初めてでした。初めてあんな勝利くんを見ました。勝利くんって毎年こんなにすごかったんですか?誰か早く教えてくれればよかったのに!!!!…なんて思ってしまうくらい、ちょっとすごすぎました…
とても迫力があって、真剣で、堂々としていました。アイドルの勝利くんではなく、正真正銘のスターでした。また勝利さんに惚れました。勝利担になってよかったってまた心から思いました。自担はスターですって、言いふらしたいくらいに誇らしくてしょうがないです。

JOHNNY'S Worldは勝利くんのフライングで始まります。勝利くんの真剣な眼差しは、まさにスターで、感動してしまいました。あ、これはショーなんだって、テレビやライブで見る勝利くんとは違う勝利くんを見に来たんだ、って、感じました。スターとしてこの世界で輝くために生きてる人でした。かっこよかった…
そして次に健人くんがフライングをするんですが、これにもまた感動してしまいました。健人くんは、まさにアイドルでした。みんなの王子様でした。だって、フライングしながら、観衆全員に微笑みかけるんですよ。その微笑みを見て帝国劇場にいる人全員が夢の世界へと誘われます。健人くんすごい…

そんな風に幕を開けるJOHNNY'S World、見所がふんだんに詰め込まれた、ジャニーズが作り上げる夢の世界でした。もう認めざるを得ないです、わけはわからないけど好きなやつでした…
勝利くんのフライングも様々でした。王道のフライングは、わたしももちろん大好きなやつで、これをやる勝利くんを見ることができて本当によかった…神に選ばれし王道アイドルを受け継ぐ者、というか、受け継ぐことを決意した者の姿でした。勝利くんありがとう…
健人くんと布を絡ませ体に巻きつけて舞うフライングは、健人くんと目を合わせたりして息を合わせてやっている様子が見えて、わたしの知ってるSexy Zoneの勝利くんだ!と少し安心したりしました。でも、安心してる場合じゃないんですよ。いや、はいてますよ。もちろんはいてるんですけどそうじゃなくて、このフライング、お互いの命を預けている状況です。フライングしながらの殺陣もそうです。命とか言ったら大げさに聞こえるかもしれませんが、少しのミスやタイミングのずれが、どんな大きな事故や怪我につながるかわかりません。それくらい集中力が必要で体力と精神力の両方を削ぐ技だと思います。こんな技を一緒に成し遂げる2人の信頼関係といったらそれはもう強いんだろうなあ…普段の独特のトーク展開から伺える関係性も大好きなのですが、もっともっと深いものを見れた気がして、さらに大好きになってしまいました。
勝利くんと健人くんの2人に限らず、舞台を共に作ったり、それこそ大怪我をしかねないフライングで手や足をがっしり掴んだりする相手って、友達とも、同僚とも、部活仲間とかとも違った、深くて強い関係が構築されるんだろうと思いました。A.B.C-Zなんてもはやサーカスだし、Snow Manの一体感のある職人技もすごくかっこいいです。
そして、まだフライングのお話を続けますと、忘れてはならないのが、そう、勝利くんが立方体の中に吊るされてるやつです。もう怖くて怖くて…2階席からは特に、勝利くんの真剣な表情がよく見えました。手元から絶対に逸らさない力強い視線や、足を振り上げるときに体に力を入れる瞬間の表情の変化…一瞬たりとも途切れることのない集中力が伝わってきて、見ているこちらが息をするのも忘れるくらいの緊張感があって、、わたしは、わたしは、、こんなこと言いたくないけど…勝利くんごめん、って言いたくなりました…けど謝ったら報われない気がするから感謝に置き換えます、勝利くんありがとう、苦しいこと辛いこと全部請け負って、命かけてステージに立つ人生を選んでくれてありがとう。

勝利くんの見所はフライングだけじゃありません。パーカッションや和太鼓、殺陣、そしてギター!!!やっと披露してくれたギター!!!やっぱり密かに練習していたギター!!!ああもう勝利くんだいすき!!足組んでギター持つ姿勢イケメンすぎるし、ギターを弾く手元えろすぎ!!!何回勝利くんに惚れたらいいの〜〜


勝利さんは、とっても華奢で、身長も高くはありません。メインキャストの中では一番体が小さいんじゃないかなって思います。でも座長です。ステージに立ったら、大きな体でアクロバットをするSnow Manはすごく迫力があるし、健人くんとは体格差があってシンメになると不釣り合いに見えます。だけど、勝利さんは、舞台ではテレビのときと違って大きく手足を動かし、ショーの世界の人らしい踊り方をしていました。今までわたしは、勝利くんの踊り方は、ガシガシ踊る曲のときの力強い踊り方(ストレートに超絶カッコいい)、ノリがいい曲のときのいい具合に力を抜く踊り方(カッコつけ方が超絶カッコいい)の2パターンにわたしは考えていたのですが、このショーの踊り方はどちらでもない、スター・佐藤勝利の踊り方でした(これもスターだから超絶カッコいい)。
和太鼓では、その華奢な体のどこにそんなエネルギーを溜め込んでいるのかと思うくらい、力を爆発させていました。殺陣のシーンでのセリフも、普段の優しくて穏やかな勝利くんからは想像できない剣幕で、低くて力強い声でした。勝利さんがエネルギーを思いっきり発散させる瞬間、狂気を感じてしまうことがあります。この人このまま死んでもいいと思ってるんじゃないかって、怖くなるんです。けどそのギリギリの感じが…好きです。力強さ、心の強さが全面に出ているのに、それでいて一瞬で散ってしまいそうな儚さがあるというのは、勝利さんの魅力だと思います。
恵まれていると言われる勝利さんですが、この舞台でも、努力を感じました。色々なことに気づく視野の広さ、どう改善していくか考える賢さ、そしてよりよいもの、より完成されたものを作ろうとする意地があるんだと、思います。かっこいいです。またすきになっちゃいました。


勝利くんは、全ステージで限界まで出し切ると言います。自分を追い込むと言っています。超かっこいいです。でも、普通の人間は、1日2回公演とか、10日間休演日なしとか、そういうときって、限界まで達しないように、力加減とかペース配分を考えながらこなすものだと思うんです。それでも勝利くんは、毎公演を完璧なものにしようとします。ソロコンのときもそうでしたけど、しぬんじゃないかと思わされます。でも勝利くんはそういう人だから、そういう人をすきになっちゃったから、しかたないみたいです。何事もなく千秋楽を迎えられることを祈っています。そして、この1ヶ月半が終わったとき、また一段と大きくなった”佐藤勝利”が、Sexy Zoneに帰ってくることを楽しみにしています。





勝利 Summer Concert 感想



勝利くんかっこいい!勝利くん天才!勝利くん大好き!!!

以上!



…と言いたいところですが、書くと決めたのにこれで終わるわけにもいかないので、もう少し書きます。


音楽的なことは正直よくわからないし、わたしは勝利くんが好きなので、ひたすらに賛美してしまっても、どうか悪しからず。


まずはじめに少しだけ、勝利くんの今年のソロコンについての背景をお話させてください。

勝利くんがソロコンをやるのは、3回目です。健人くんと風磨くんは今年が初めてです。年長2人よりも早く、多く、ソロコンを経験していることについては、気をつかっている様子も見せますが、勝利くん自身、自分が求められていることや自らの立場を、客観的に考えてもいるんだろうと思っています。
ソロコンって、誰もがその機会を与えてもらえることではないですもんね。
だけど勝利くんは、ソロよりグループのライブがしたい、と言います。
そう言いつつも、ソロコンの準備にとりかかるのは一番早かったようです。また、演出や映像、メドレーの編集など、自らの手で作っている部分が多く、幅広く意見したことも全て採用されたと話していました。

え…まって佐藤勝利かっこよすぎか…ソロコン始まる前からかっこよすぎか……




さあ、まえがきはこのくらいにして、ここからは、実際にソロコンに行ってわたしが感じたことをお話したいと思います。


勝利くんのソロコンを見ていて、このライブ終わったらこの人死ぬのかな…と思いました。
何度も、この曲終わったらこの人死ぬのかな…と思わされた日もありました。

なんせ、踊る踊る踊る。
ダンスを固めた曲を見せ場に持ってきて、明るく盛り上がる曲にも振り付けがあり、Sexy Zoneメドレーも基本的に踊っていて、終始踊っている、という印象でした。
勝利くんは、固めたダンスをやるとバックを完全に従える帝王感と、彼のダンスと表情が生み出す迫力が異常にかっこいいんです。明るい曲のダンスをやると絶妙にかっこつけて絶妙に手を抜くんですね、それが超絶かっこいいんです。そう、どっちもかっこいいんです!そして、言うまでもなく、Sexy Zoneのキラキラ感も似合いますよね!ん〜〜勝利くんのいいところが詰まってますね!!

1曲目のBlack/Whiteからガチガチに固めることで、勝利さんの魅せたいものを感じましたし、Sexy Zoneの曲、先輩の曲、自分のソロ曲からそれぞれ固めた曲をやっていて、本気のパフォーマンスで魅せてくるのがかっこいいって思います。しかもこの4曲とも、キンプリの6人をバックに従え、完全に勝利さんが帝王として君臨していました。そして勝利くんのダンスと表情には鬼気迫るものがあり、迫力がありつつも、この人死ぬのかな…って思わされるようなどことない儚さがあり、勝利さんの世界観に引き込まれるんです。…ああかっこいいすき…

明るい曲では、今までに少クラやソロコンなどで披露した中で、勝利くんに似合っていて、かっこよくて、見たいと思っていたのが、シーサイド・ラブ、BAN!BAN!バカンス、夏の王様、SHAKEで、それが全部入っていたので、勝利くんって天才なのかなって思いました。勝利くんって、80年代90年代の曲がハマるんですよね。去年のソロコンで生まれ年の96年メドレーをやったのも勝利くんの好きなところなんですけど、今年もそのへんの年代から持ってきていました。そしてきわめつけは、Jhonny's Awesome Medley 1曲目ですよね。なんと少年隊ですよ!FUNKY FLUSHIN'です。山下達郎。天才か!!!18歳にしてソロコンに少年隊の曲を見つけてくること、そしてそれを披露したらしっくりハマって超かっこいいこと、なんか意味わかんないんですけど勝利くん天才ですよね!?!?
サマーソングメドレーとジャニーズオーサムメドレー、本当に、超絶かっこよかったです。楽しそうにかっこつける、リズムにのってかっこつける、そのかっこつけ方がかっこいいんです。勝利くんってかっこいい!!!



演出も基本的に勝利さんが考えたらしく、ああ勝利くん好き!ってひたすらそればっかりでした。語り出すと長くなりそうなんですけど…セトリはもちろんなのですが、写真がSexy Zoneだったり、お手紙とかラジオとかっていうアナログな発想を大事にしていたり、自分でモノマネしたり…勝利さんらしくて、だけど新たな一面も見れる、そんな、作り上げられたコンサートだったと思います。



4日間で6公演。勝利くん死ななくてよかった…

ソロコンが始まる前に更新された勝利くんのブログに書いてあったんです、「命を削るぜ!笑」って。彼は文字通り命を削ってライブをしていました。「笑」をつけちゃう照れ隠しはかわいいんですけど、彼の本心に「笑」なんてなくて、本当に、本気で、このライブに全力を尽くしていました。それが伝わってくるライブでした。勝利さんかっこいいなあ。




「辛いという意味と等しい言葉は幸せさ」
そう歌う勝利くんの幸せを願うことは、彼が苦しむこともまた、願ってしまっているのだと、わたしは痛いほど感じました。
だけど、それでもわたしは、やっぱり、勝利くんに幸せでいてほしい、幸せになってほしいと思いました。
勝利さんは、辛い思いをすることでどんどん美しくなり、洗練されたかっこよさを自分のものにしてきました。たぶんこの先もそうなんです。皮肉にも。だから彼は、これからもどんどんかっこよくなります…きっと、たくさんの努力と涙を隠して。
勝利くんが、辛い思いを乗り越えて、一人でも多くの人を幸せにできたら、そしてそのときに、勝利くん自身も、幸せだと感じられたらいいなあって、心から思います。



最終日、勝利くんの目は、いつもより潤んでいるように思いました。僕は泣いてないと、やはり今回も彼は言いますが。涙を堪える彼の綺麗な目を、ずっとずっと見ていたいって思いました。



Love Ken TV感想


ザ・ジャニーズの王道キラキラアイドル、中島健人くんのソロコン初日にお邪魔しました。


率直に、
すっっっっごく!!!楽しかったです。

もうまさに、アイドルになりたくてなりたくて仕方なかった人のソロコンサートだ、って思いました。やりたいことができて健人くん自身も本当に喜んでいて、ファンを喜ばせたいと気合が入ってるのがすごく伝わってきました。


MCは健人くんが1人でおしゃべりするのですが、お話しながら、健人くん、ふふっ、って笑っちゃうんです。どうしたのかと思ったら、ほんとにみんな俺のこと見てるね、こんなことってないよね、って言うんですよ。あの中島健人が。本当に嬉しそうで可愛かった…ソロコンなんだからみんな健人くんを見に来てるのなんてわかってたはずなのに、それでも、本当にそれを感じて、嬉しかったんですかね。素直にもれる笑顔がかわいかったです。


わたしには、健人くんの甘いセリフや執拗な腰振りなんかを真顔で受け止めることはできないのですが、クスッと笑っちゃう愛しさがあるなあって、思っています。こういうのって、外では笑われちゃったりしてるんですかね。
でも、健人くんのファンの方々が集まる健人くんのソロコンでは、みなさん甘いセリフにけっこう本気で照れていて、照れるファンを見て健人くんも照れちゃってたりなんかして…それがまたかわいくて…最高にハッピーな空間でした。

わたし、常々疑問に思っていたんです、健人くんのファンってこういう甘いセリフとか好きなのかな?って。みんながみんなそうというわけではないと思いますが、けっこう、そうみたいですね。見ていて微笑ましくて、なんだか幸せな気持ちになりました。

他にも、健人くんの腰の動きにも大きな歓声が上がっていたりして、健人くんのファンの方たちのリアクションはとてもよかったので、ああわたし、今、アイドルのコンサートに来てる!楽しい!っていう感覚でした。





わたしは、このライブに行って、中島健人は、甘いセリフや腰振りなどの客の歓声が上がるようなサービスをしなくても、スーパーアイドルなんだ、ということを思い知らされました。

セットリストはキラキラのアイドルソングから始まるのですが、3曲目の4Seasonsからの4曲は、王道のアイドルソングとは少し違い、もちろんセリフもなく、歌とダンスだけで勝負するような演出でした。
わたしは、ライブ開始早々 中島健人らしくないなあ…と思ったのですが、そのかっこよさに、どんどん引きこまれていきました。
歌も上手いし、全編英語詞もこなすし、スタイルがいいから立っている姿が絵になるし、長い手足を大きく動かすダンスは舞台映えするし、、、今まで注目してこなかった健人くんの魅力をたくさん見ることができたんです。
健人くんはそのままですっごくすっごくかっこいい!!!と、改めて気づくことができました。

テレビで見ていると、どうしても、カメラにウインクしたり、ふとした瞬間に抜かれて笑顔を向けてくれたり、そういうカメラアピールにキュンとしがちです。健人くんって特に、そういうのが上手ですよね。そうなると、彼の歌やダンスがどんなにかっこいいかを重要視しないことが多くなってしまうと思います。わたしは彼のキャラゆえに、彼の本質的な魅力に目を向けることができなくなっていたのかもしれないとさえ思いました。

全員の視線が常に彼1人に向けられるコンサートという場で、健人くんは、そのようなサービスを抜きにした、本気のパフォーマンスを魅せてきてくれました。そのこと自体がもうかっこいいと思います。そしてそのパフォーマンスがとてもかっこよかったんです。

SUMMER LOVINGなんて本当にかっこよくて、危うく恋に落ちるところでした…
その後の抱いてセニョリータチラリズムで我に返りました、あっ、中島健人はアイドルなんだ、って。


楽しいばっかりのLove Ken TVの中でこの4曲はわりと、観客がおとなしくなる時間かもしれません。しかしあの中島健人が”キャー”目当ての演出を一切なくしたここにも、健人くんの本気を見たと、思いました。本当にかっこよかったです。




健人くんのソロコンは、健人くんのことを大好きな人たちが、健人くんにいっぱい愛してもらっていっぱい甘えさせてもらっていっぱい可愛がってもらって、健人くんのことをもっともっと大好きになっちゃうような、そんなライブでした。まさに健人くんとデートしたんだと思います。すっごく幸せな空間でした。





それにしてもこの理不尽な1年間で、全員がセンターはれるようになったSexy Zone強い…絶対売れますね…うん、絶対売れる…あと少しだと思うから、もうちょっと耐える…


このソロコンサートの経験を、健人くんがグループにどう昇華していってくれるか楽しみにしています。

風 is a Doll?感想


Sexy Zoneのファンで、風磨担じゃない人の感想です。
その空間を共有して感じたことを書きます。


コンサートを通して痛感したことは、この人は、真ん中に立ちたい人なんだなあということでした。それと同時に、真ん中が似合う人だと思いました。
Sexy Zoneには、センターがいます。風磨くんがセンターに立つことは、あまりありません。端で、よく、独特のアレンジをくわえたダンスをしています。
しかし、彼のやりたい曲で、彼の好きなダンスで、彼が真ん中に立つと、本当にかっこよかったんです。Jr.に負けることなく完全に自分の引き立て役として従えていて、こんなにセンターのポジションをほしいままにする菊池風磨、かっこいい…!って思いました。この人は、これがしたくてこの仕事をしているのかもしれないとまで思いました。そう思ったら、センターが自分ではなく、この先ずっと続けてもセンターになれることはないと思われるSexy Zoneで、端に立ち続けているこの人は、本当はすごくSexy Zoneを大事にしているんだ、ということに思い当たりました。

そんなのわかりきったことって言われるかもしれませんね。だけどわたしは、5人で曲を披露するときに個性的なダンスをしたり、Sexy Zoneのパブリックイメージに反抗するかのような髪色にしたり、慶應大学に進学したり、ソロコンサートをやることになっていつになく気合いが入っている様子だったり…挙げ始めたら正直尽きないのですが、風磨くんは自分のやりたいようにやりたいだけなのかもしれないと思うことが多いのです。いつか、俺は俺のやり方で、とか言って消えちゃうんじゃないか、そんな風に感じてしまうんです。
だけど、それはきっと違っていました。風磨くんは、すごくSexy Zoneを大事に思っています。だからこそ、その中で個性を出すにはどうしたらいいか、グループに貢献するために自分にできることはなにか、全部それを考えてしたことで、でもなかなか上手くいかなくて、もがいているだと気づきました。
風磨くんの言ってることって、わたしにはよくわからないことが多くて、また、ファンが喜びそうなことをあえて言うところが、本心じゃないみたいで好きじゃなかったりするので、わたしは真に受けることができません。だけど今回、彼は本当は、言葉なんかより行動で示してくれているんだ、とわかりました。だからこれからは、風磨くんの言うことなすことを、少し噛み砕いて、彼にそう言わせた要因、彼をそうさせた動機を考えてみたいと思いました。



そしてもうひとつ、感じたことは、風磨くんのファンの方たちは風磨くんのことか大好きだということです。もっと言っちゃうと、どこか宗教ぽくて、排他的なんですよね。風磨くんに似てるのですかね。
だから、バックにつけるJr.に、普段から仲良くしている人たちを選んだのは大正解だと思いました。
わたしからすると、風磨くんは、わかる人にだけわかってもらえればいい、俺のことを嫌いな人は嫌いなままでいい、と考えているように感じてしまいます。
今回のコンサートのMCでも、Sexy Zoneのファンの人たちの話になり、笑い話として風磨くん以外のファンの人たちをネタにしていました。風磨くんのファンの人たちはそれを、笑っていました。わたしには、同じグループの自分以外のメンバーが好きな人たちを、冗談だとしても馬鹿にする風磨くんの精神が理解できませんし、一緒になって笑う風磨くんのファンの方たちの気持ちも理解できませんでした。風磨くんに共感できるようになるにはわたしにはまだまだ時間が必要みたいです…
だけど、あれですよね、きっと風磨くんは自分のソロコンサートで、自分が大好きな人たちに囲まれて、すごく自由にやれていてリラックスして、ここでなら言ってもいいかな、と思ったのだと思います。だったら、本当に色々な我慢をしながらSexy Zoneやってるんだなあ、その我慢をしてでも守りたいんだなあと、思うことにしました。はい。

風磨くんのファンの方は、知らない曲でもおおいに盛り上がっていて、風磨くんの好きな曲調にもノって、菊池風磨はどこまでもアイドルなんだなあと思いました。「わかる人にだけわかればいい」という精神は、みんなに好かれるものであるはずのアイドルとは真逆のように感じますが、この状況、とてつもなくアイドルであるとしか言いようがない…菊池風磨つよい…と、わたしは圧倒されました。




以上、2点に絞って書かせていただきましたが、他にも、コントがおもしろかったし嵐の曲がいっぱいで嵐から入ったわたしとしてはすごく盛り上がれたし、『20 -Tw/Nty- 』には感動したし、という感じで、終わったときすごく満たされたというか、充足感のあるライブでした。楽しかったです。




というわけで、Sexy Zoneのうちの3人がそれぞれソロコンサートに挑戦する2015年の夏、一発目の風磨くんは、評判もよくて大成功だったと思います。2人への期待も高まりますね!
どうかこの夏を、グループとしてのSexy Zoneのこれからにつながる夏にしてください。

Sexy Zoneのこと


Sexy Zoneについて、今わたしが考えていることを、文章にしておこうと思います。


勝利くんが話すSexy Zoneは、いつも5人です。当然のように5人です。だから、Sexy Zoneは5人です。
勝利くんは、5人でいるときに一番楽しそうな顔をします。だから、Sexy Zoneは5人です。
今は5人に見えなくても、勝利くんがそう思っているから、Sexy Zoneは5人なんです。
これは絶対に揺らぎません。


わたしが初めて見たSexy Zoneのライブ映像は、2013年のツアーでした。これを見たとき、この子たちは絶対スターになる、と思いました。間違いなく売れる、10年後の嵐だ、と思いました。
5人が横一列に並んだときの輝きは、まさに夢の世界のものでした。これをずっと見ていたい、と思いました。

昨年の7月、Sexy Zoneは、3人を軸として流動的な編成をしていくと発表されました。
このときわたしは、ついに恐れていた事態が現実になってしまったと思ったし、松島くんとマリウスは、いつか、いなかったことになってしまうのではないかと不安になりました。それは、Sexy Zoneがこの先天下を取ることはない、ということさえ意味すると思いました。お先真っ暗です。絶対におかしい、間違っている、と思いました。
しかしそのままシングルが2曲発売され、アルバムが1つ発売され、またシングルが発売されることが決まっています。いずれも、ジャケットに写るのは3人です。

しかし、この段階に来て、現在、わたしは、Sexy Zoneは5人であることを疑っていません。

Sexy Zoneは、歴代最年少グループとしてデビューしました。メンバーの歴の短さもあってか、デビュー直後にはそれほどファンを獲得できなかったのではないかと思います。
そこで、若さやフレッシュさだけではうまくいかないならば、ということで、個々の実力アップとグループの結束力強化を図ったのではないかと思うのです。

ここで、馬鹿みたいにポジティブなわたしは、今の体制になってよかったことを挙げたいと思います。
まず、松島くんとマリウスは、確実にスキルアップしました。この体制にならなくたって成長できたかもしれない、と言われたら否定することはできません。しかし、わたしは、この体制になったからこそここまでの成長を遂げられたのだと思っています。3人と切り離されても、2人には活躍する場が与えられなかったわけではありません。むしろ、実際にコンサートに出る回数は3人よりも多くなりました。そして、Jr.と一緒にやることで、先輩たちがJr.の頃に経験したことを、より高い次元で自分のものにすることができたのではないかと思っています。
去年の夏祭りでは、10日間のうちにも毎日変化し成長していく様子から、彼らの努力と意地をまざまざと見せつけられました。Jr.と組んでセンターのポジションをやったのは、Sexy Zoneでは経験できないことですし、それによって見られることへの意識も磨かれたと思うし、人を惹きつけるオーラは、周りのJr.とは明らかに別格のものでした。
また、2人には酷な話なのですが、このように2人を精神的な面で追い込んだことも、5人にとってよいことだったのではないかと今では思っています。まだ幼い2人はとても苦しんだと思うし、かわいそうだとも思いましたが、彼らはこの逆境を力に変えることができたのだと思います。今の2人は、何があっても強く耐えて乗り越えるだけの精神力を持っているのではないかと思います。
Sexy Zoneであることの誇りや、デビュー組であるという意地のようなものを、彼らは常に持ち続けていました。だからこそ、彼らは今ほどの素晴らしいパフォーマンスができるようになったのではないかと思っています。

そして、松島くんとマリウスがそれぞれJr.とグループを組んで別々に活動することも多かった一方で、3人の側は、3人組として活動してきました。はじめは、3人になっただけでこれほど迫力がなくなるものかと思いましたが、今では、3人組としての完成度も上がってきたと思います。
3人は、2人が戻るためのホームを、より強固なものにして待っているはずです。
勝利くんは、センターをはり続けることでその自覚とともに成長してきたと思います。彼は…辛いときに辛い顔をしないから…心配ですね……


これは、長期戦になります。
今は、5人がそれぞれに与えられた立場で与えられた仕事をこなし、吸収し、実力を伸ばしていくための期間です。まだまだ彼らは若いです。時間なら充分あります。嵐が売れるのには9年ほどかかりました。デビューから10年かかったって売れた例があるんです。あと5年ほど、いろいろなものを見て考え、実際にやってみてじっくり吸収し、少しずつ確実に自分のものにしていけばいいんだと思います。今が踏ん張りどころなんだと思います、彼らも、わたしたちも。


爆発的に売れた日のSexy Zoneがテレビや雑誌で盛んに取り上げられる中で、風磨くんが「いやああの頃は…ほんとに辛かったですね…でも僕らより松島やマリウスの方が…」とか話すのかな、なんて思ったりしてます。売れるためのドラマ作りなんじゃないかななんて思ったりしています。



楽観的すぎる、アホかよ、と思われる方もいらっしゃるかと思います。でも、現時点ではわたしは、Sexy Zoneは5人だし、5人で売れると信じています。だから、もう少し耐えてみようと思います。


身勝手な恋慕

みっくんがどうしようもなくリア恋な他担のお話です。

みっくんをテレビで見ると、苦しくなります。みっくんのラジオを聴くと、辛くなります。
みっくんがキスブサでめちゃめちゃいい映像をつくってきたら病みます。
こんなに好きなのにこの想いが通じないことに病みます。

かっこいいときもかわいいときも大好きです。みっくんを見たり、声を聴いたりするだけで胸がきゅうううってなります。
これを恋っていわないで、なにが恋ですか?


わたしが北山さんを好きになったのは、つい最近のことです。
それまで北山宏光を知らなかったわけではありませんが、実を言うとむしろ大っ嫌いでした。29歳の北山さんを好きになったのは遅かったと思わないし、もっと早く好きになっていたら、とも思いません。29歳になった北山さんが好きで、これからの北山さんもきっと好きだからです。20代前半の北山さんが1番美しいと思います、しかしそのころの北山さんのことは好きになるはずがなかったと思います。そのころを経てきた今の北山さんが好きなんです。

どこが好きなのか、北山さんの魅力をわたしが説明するのは文章力と語彙力があまりにも稚拙でやるせないのですが、でもやっぱりお話したいのでちょこっとだけさせていただきます。
まず、北山さんは、若い頃にやんちゃしてた感じがとってもあります。ていうか、本当にちゃらかったですよね。若い頃にやんちゃしてた人ってかっこいいです。付き合いたいです。やんちゃ”してる”人じゃなくて、やんちゃ”してた”人です。遊びに飽きたくらいの人です。その頃の話になるとへへっと笑うのにも惚れます。きっとおもしろいことたくさん知ってるし、知らない世界を見せてくれるんだろうなあって思います。北山さんの世渡り術にも高まります。
そして、北山さんは、精神がとても男らしいです。昭和っぽくて力強いです。かっこいいです。愛する人を守り抜く精神と肉体を持っています。
さらに、北山さんはユーモアがあります。軽やかなジョークで笑わせてくれます。ユーモアのある男性って素敵です。人間力に惚れます。一緒にいて、きっと楽しいです。

北山さんが作詞した『Give me...』と『FORM』、この曲たちも大好きです。
彼自身は妄想だと話していましたが、妄想で彼女のことをこんなに愛してくれる北山宏光かっこいいです。
特に『FORM』の歌詞なんて全部重たくて最高です。この曲を聴いて北山さんの愛に押しつぶされそうになるのは至福のときです。

ああ北山さん彼女にしてください…ぜったいしあわせ……ううう病みそうごめんなさい……


というわけで、わたしは北山宏光にどっぷり魅了されてしまいました。

なのですが、わたしは、北山さんを自担として応援することを諦めました。
なぜかというと、簡潔に言うと、北山宏光ってとてつもなく切ないからです。

わたしは、北山さんが一番かっこいいと思っています。北山さんがバラエティで注目されることはとても嬉しいことです。しかし、北山さんの扱われ方というと、実はブサイクなんじゃ…と言われたり、クモを食べさせられたり、という感じです。北山さんが、それに対しうまい返しをして笑いをとったり、体を張ることによってよく頑張ってるな、と思われたりすることはわたしも嬉しいです。そういうことができる北山さんってかっこいいと思います。無駄にプライドの高い人っておもしろくありませんから。しかし、気持ちに正直になってみると、それは、わたしが見たい北山宏光ではありません。わたしは、一番かっこいい北山宏光が見ていたいんです。彼はそうなるべき人なんです。だけど、グループ内で彼のような人がいることは重要なことだし、あのグループで彼にしかできないことだと思うし、それを理解してその役目を引き受ける北山さんがかっこいいと思います。そしてそれによって彼自身もグループも売れてほしいって思います。ファンとして。けど、やっぱり、ほんとはみっくんかっこいいんだよって言いたい…みっくんはこんなもんじゃないって知ってほしい…
彼は、背負ったものが大きくて、大切なものを少しだけ降ろさなくてはいけなくなりました。そのことがとてつもなく切ないんです。これが大人になる切なさみたいなものなのかもしれません、それは今の北山さんの魅力のひとつなんだと思います、けど、それが、耐えきれないほどの重さをもってわたしの胸に突き刺さります。切なくて切なくて辛いです。彼がすることをすべて無条件に応援することができません。

ということは、きっとわたしには、彼を自担と呼ぶことはできない、と思いました。どうしようもなく好きだけど、素直にファンとして応援することはきっとできない…そうしてわたしは、みっくんに恋をしていることを認めました。

だから、今は、北山さんが超絶かっこいいときにだけ反応します。身勝手ですね。オタクなんて身勝手なものですもの。そして、みっくん好き、付き合って、どうしたら彼女になれますか、とさんざん病みます。病んで、小1時間ほどしたら、しょりたん好きだよ〜の通常営業に戻ります。


こういうわけで、わたしは北山さんにリア恋してるようなので、キスブサとナニキタのお時間だけはみっくん好き…ぜいはあ…ってしてしまうのをお許しくださいませ。


運命性に魅せられて


佐藤勝利くんの魅力のひとつは、その運命性にあると思う。


ひとつは、センターである、という運命。

わたしが初めて佐藤勝利を知ったのは、Sexy Zoneのデビューを伝えるWSだった。中学3年生の15歳の少年がセンターに大抜擢された、と。
絶世の美少年だと思った。

しかし、トーク面でリードしていたのは健人くんと風磨くんだし、Sexy Zoneを歌う姿を見ても、センターの超絶美少年は細くて体の動きも小さくて、どうも情けなく見えた。

ただ、目がとても良かった。目ヂカラが別格だった。その瞳はキラキラしていた。この子はきっとスターになるんだ、と思った。


デビューから2年ほど経っても、センターの超絶美少年はやはりまだどこか頼りなかった。

だけど、Sexy Zoneを見ているうちに、「佐藤勝利はセンターにふさわしいか」ということは問題ではなくなってきた。
佐藤勝利はセンターである」のだ。これはもう、そうであるからそうなのだ。誰にも揺るがすことのできない真理なのである。その真理こそSexy ZoneSexy Zoneたらしめてさえいるのだ。

佐藤勝利は、センターになるために努力する多くのアイドルとは違い、センターであることが先にあり、それからセンターにふさわしいアイドルへと成長していったのだ。

そして今の佐藤勝利は、間違いなくセンターに立つアイドルだ。

わたしがそれを確信したのは、彼のソロコンサートだった。
たくさんのJr.が出ている中で、彼が絶対的に帝王だった。誰もが彼の引き立て役にしかなれない。真ん中がこの上なく似合う人だと思った。前世も人を従える種類の人間だったんだろうな、なんて思ったりもした。素晴らしかった。
Sexy Zoneのセンターとしてデビューして約3年、頼りなかったセンターの超絶美少年は、絶対的なセンターへと成長していた。


Jr.歴も長くないまま15歳でセンターを任された重責は計り知れない。
それでも責任感が強く真っ直ぐな彼は、センターとしての自分を確立した。
今や、彼が立つ場所が絶対的に0番であり、ステージは無条件に彼を中心にして広がる。
常に、彼こそが帝王だ。

その宿命があるから前へと進む彼の生き方は、彼にしかできない。自らが背負った運命を果たそうとする真摯な彼だからこそわたしたちはその姿に魅了されるのだろう。



そしてもうひとつは、「佐藤勝利」という運命。

こんなに美しい名前を持って生まれて、その名を体現する輝かしい人生を生きている。
普通の人にこんな名前を背負って生きることはできない。

佐藤勝利という名前が、彼を佐藤勝利たらしめている。そんな華麗な生き方は、彼にしかできない。美しい名前を持って生まれ、かつその名に恥じない生き方をしてるからこそ、その名前と彼自身に、わたしたちは魅了されるのだろう。



Sexy Zoneのセンターであること、
佐藤勝利という名前に生まれたこと、
この運命を背負って、今、凛々しく立っている。…かっこよすぎる。

わたしはこれからも、彼の運命性に魅了されていくことだろう。





なんだか書いているうちにどんどん大げさで仰々しくなってしまいましたね…
とにかく!わたしは勝利くんがセンターであることにこだわります。勝利担になる前からです。健人くんの方が知名度あるとか知ってるけど、センターが勝利くんじゃないSexy Zoneなんておもしろくないっ!
それから、佐藤勝利っていう名前が大好きです。名前負けしない顔と生き方を持つところも含めて大好きです。かけ離れた世界の人なんだ、って痛感せしめてくれて大好きです。

というわけで、勝利くんが大好きだってお話でした。