風 are you?感想

 

Sexy Zoneが好きな、風磨担じゃない人の感想です。まだ終わってないけどネタバレします。

 

ちなみに去年の感想です。

風 is a Doll?感想 - 愛してるなんて言わないんだもん

リンクできてるかなあ?できなかったらごめんなさい。まあ読んでもらえなくても全然大丈夫です(笑)

 

 

えっと、風磨くんめちゃくちゃかっこよかったです〜!!!

やっぱり風磨くんは自己プロデュースのプロですね!略してプロプロですか!自分のかっこいい瞬間かわいい瞬間、ファンの人が好きな瞬間を知ってて、それを演出する方法を知ってるんです。そんな風磨くんの、風磨くんによる風磨くんと風磨くんのファンのためのコンサートでした。つまり、ひたすら風磨くんがかっこよくて、ときどき風磨くんがかわいい、コンサートでした。風磨くんが好きな人がただただ「ああやっぱり風磨くんがすき(うっとり)」ってなっちゃう空間でした。

 

例えば登場のシーンは、暗いステージの真ん中に1人で立って、歌い始めるんです。シルエットじゃないんですけど、顔とかには光が当たってなくて、黒い人なんですよ。でもその立ち姿は明らかに風磨くんで。立ってるだけでもうかっこよくて!歌も上手くて!!斬新ですよね。びっくりしました。でもほんとかっこいいんですよ〜ずるい〜

風磨くんのソロ曲は、Sexy Zoneの中でできる人は風磨くんしかいないよねって、間違いなくそう言える曲ばかりですよね。Party up!みたいなのも、rougeみたいなのも。その全曲が、やっぱり、風磨くんにしかできないかっこいいものでした。

風磨くんは歌が上手だから、あと、ザ・男の子な感じが、TOKIOの楽曲にハマりますよね〜。よくわかってる!

それと、時かけの映像(もちろん白黒!)をバックに翔平くんが歌った、恋を知らない君へもすごくよかったです。こういうのずるい。

 

それから風磨くんは、仲のいい人たちをすごく大切にするひとです。今回のバックのJr.の人たちは、もともと仲が良かった人と、今まで関わりのなかった人がいるようですが、全員とすごく仲良くなっていて、結束力があって素敵だと思いました。同性に信頼されてる風磨くんのそういうところも、好きなところです。そして風磨くんがいる軍団がめちゃくちゃモテそうなのもいいですよね。アンコール前の映像とか、海の写真とか、MCの内容とか、なんでもすぐゲームっぽくしちゃうところとか!今年も文化祭みたいな空気感ありましたね。楽しそうな風磨くんが見れてたのしかったです。

 

ね、ほんとに、かっこいいんです。かっこよかったです。風磨くんのファンの人たちは、やっぱり風磨くんが好き!って思えるようなライブだったと思います。だからよかったと思います…

うん…ソロコンって、それでいいんですよねきっと。1人だし、その人のためにお客さんが集まってるわけだし。その人のかっこよくてすきなところをずっと見ていられたら幸せですよね。でも…正直言うと、あんまり楽しくなかったです…いや、楽しかったんです、かっこよくて。でも、んーーライブとして盛り上がって騒いであつくなって、っていう、楽しさは、あんまりなかったです。

セトリ的に、盛り上がる系の曲が少ないこともひとつありますが、Sexy Zoneの曲はひとつもなかったのが大きな要因なのかなと思います。そして盛り上げたいポイントで持ってくるのは、去年と同じく、嵐の曲でした。わたしは嵐が好きだから知ってるけど、知らない子だっているだろうし、知っていてもなじみがなければテンションもそこまで上がらないんじゃないかと思うんです。わたしには、どうしてそんなに頑なにSexy Zoneの曲をやらないのか、不思議でならないです。ソロコンではグループの曲はやらないっていう、そのこだわりに暗示されるメッセージは、わたしが勘ぐる限りではいい方向に行かないんですよね…

やっぱりわたしには風磨くんを理解するのはまだまだ時間がかかりそうです。かっこいいと思うし誰よりもモテそうだし優しいところも知ってるんですけど、でもやっばり、まだ、わからないところが多すぎる…だけど、好きなグループだから、そのメンバーがみんな風磨くんのことすごく好きだから、だから、わたしとは違う人間だからしょうがない、じゃなくて、理解したいんです、近づきたいんです。。

 

最後の言葉で風磨くんは、グループの話をしてくれました。

僕はずっと、嵐になりたかった、でも今は、Sexy Zoneになりたい、Sexy Zoneを、たくさんの人を笑顔にできる唯一無二の存在にしたい、と。

Sexy Zoneが好きな単純なおたくなんで、この言葉がすごく嬉しかったです。

今はまだ、わからないこと相容れないところがありますが、でも、そういう一番大切なところがわたしの願いと一致してるのは、間違ないんですよねきっと。そこにたどり着くまでの手段の選び方とか表現の仕方が違うだけです。また何回も、わかんない!なんで!ってなっちゃうと思うけど、信じたいと思いました。

 

こんなにメッセージ性の強いライブが作れるのも、風磨くんが、アイドルとしての自分を表現したいという気持ちを強く持っていて、アイドルとしてたくさんの人を笑顔にしたい、心を救いたいって、思ってくれてるからだと思うんです。物語性があって、よし明日からがんばって生きるぞ、って、思わせてくれる、素敵なライブでした。だから、わたしにはわからないことたくさんあるけど、風磨くんの本心を汲み取って読み取って、信じて、ついていきたいと思います。風磨くんに近づけるようにがんばります…!