JOHNNY'S World感想


勝利担がただただ勝利くんかっこいい♡って浸るためだけの感想ブログです。ネタバレします。よろしくおねがいします。

わたしは今年初めて、JOHNNY'S Worldを観に行きました。なので、舞台の勝利くんを見たのが初めてでした。初めてあんな勝利くんを見ました。勝利くんって毎年こんなにすごかったんですか?誰か早く教えてくれればよかったのに!!!!…なんて思ってしまうくらい、ちょっとすごすぎました…
とても迫力があって、真剣で、堂々としていました。アイドルの勝利くんではなく、正真正銘のスターでした。また勝利さんに惚れました。勝利担になってよかったってまた心から思いました。自担はスターですって、言いふらしたいくらいに誇らしくてしょうがないです。

JOHNNY'S Worldは勝利くんのフライングで始まります。勝利くんの真剣な眼差しは、まさにスターで、感動してしまいました。あ、これはショーなんだって、テレビやライブで見る勝利くんとは違う勝利くんを見に来たんだ、って、感じました。スターとしてこの世界で輝くために生きてる人でした。かっこよかった…
そして次に健人くんがフライングをするんですが、これにもまた感動してしまいました。健人くんは、まさにアイドルでした。みんなの王子様でした。だって、フライングしながら、観衆全員に微笑みかけるんですよ。その微笑みを見て帝国劇場にいる人全員が夢の世界へと誘われます。健人くんすごい…

そんな風に幕を開けるJOHNNY'S World、見所がふんだんに詰め込まれた、ジャニーズが作り上げる夢の世界でした。もう認めざるを得ないです、わけはわからないけど好きなやつでした…
勝利くんのフライングも様々でした。王道のフライングは、わたしももちろん大好きなやつで、これをやる勝利くんを見ることができて本当によかった…神に選ばれし王道アイドルを受け継ぐ者、というか、受け継ぐことを決意した者の姿でした。勝利くんありがとう…
健人くんと布を絡ませ体に巻きつけて舞うフライングは、健人くんと目を合わせたりして息を合わせてやっている様子が見えて、わたしの知ってるSexy Zoneの勝利くんだ!と少し安心したりしました。でも、安心してる場合じゃないんですよ。いや、はいてますよ。もちろんはいてるんですけどそうじゃなくて、このフライング、お互いの命を預けている状況です。フライングしながらの殺陣もそうです。命とか言ったら大げさに聞こえるかもしれませんが、少しのミスやタイミングのずれが、どんな大きな事故や怪我につながるかわかりません。それくらい集中力が必要で体力と精神力の両方を削ぐ技だと思います。こんな技を一緒に成し遂げる2人の信頼関係といったらそれはもう強いんだろうなあ…普段の独特のトーク展開から伺える関係性も大好きなのですが、もっともっと深いものを見れた気がして、さらに大好きになってしまいました。
勝利くんと健人くんの2人に限らず、舞台を共に作ったり、それこそ大怪我をしかねないフライングで手や足をがっしり掴んだりする相手って、友達とも、同僚とも、部活仲間とかとも違った、深くて強い関係が構築されるんだろうと思いました。A.B.C-Zなんてもはやサーカスだし、Snow Manの一体感のある職人技もすごくかっこいいです。
そして、まだフライングのお話を続けますと、忘れてはならないのが、そう、勝利くんが立方体の中に吊るされてるやつです。もう怖くて怖くて…2階席からは特に、勝利くんの真剣な表情がよく見えました。手元から絶対に逸らさない力強い視線や、足を振り上げるときに体に力を入れる瞬間の表情の変化…一瞬たりとも途切れることのない集中力が伝わってきて、見ているこちらが息をするのも忘れるくらいの緊張感があって、、わたしは、わたしは、、こんなこと言いたくないけど…勝利くんごめん、って言いたくなりました…けど謝ったら報われない気がするから感謝に置き換えます、勝利くんありがとう、苦しいこと辛いこと全部請け負って、命かけてステージに立つ人生を選んでくれてありがとう。

勝利くんの見所はフライングだけじゃありません。パーカッションや和太鼓、殺陣、そしてギター!!!やっと披露してくれたギター!!!やっぱり密かに練習していたギター!!!ああもう勝利くんだいすき!!足組んでギター持つ姿勢イケメンすぎるし、ギターを弾く手元えろすぎ!!!何回勝利くんに惚れたらいいの〜〜


勝利さんは、とっても華奢で、身長も高くはありません。メインキャストの中では一番体が小さいんじゃないかなって思います。でも座長です。ステージに立ったら、大きな体でアクロバットをするSnow Manはすごく迫力があるし、健人くんとは体格差があってシンメになると不釣り合いに見えます。だけど、勝利さんは、舞台ではテレビのときと違って大きく手足を動かし、ショーの世界の人らしい踊り方をしていました。今までわたしは、勝利くんの踊り方は、ガシガシ踊る曲のときの力強い踊り方(ストレートに超絶カッコいい)、ノリがいい曲のときのいい具合に力を抜く踊り方(カッコつけ方が超絶カッコいい)の2パターンにわたしは考えていたのですが、このショーの踊り方はどちらでもない、スター・佐藤勝利の踊り方でした(これもスターだから超絶カッコいい)。
和太鼓では、その華奢な体のどこにそんなエネルギーを溜め込んでいるのかと思うくらい、力を爆発させていました。殺陣のシーンでのセリフも、普段の優しくて穏やかな勝利くんからは想像できない剣幕で、低くて力強い声でした。勝利さんがエネルギーを思いっきり発散させる瞬間、狂気を感じてしまうことがあります。この人このまま死んでもいいと思ってるんじゃないかって、怖くなるんです。けどそのギリギリの感じが…好きです。力強さ、心の強さが全面に出ているのに、それでいて一瞬で散ってしまいそうな儚さがあるというのは、勝利さんの魅力だと思います。
恵まれていると言われる勝利さんですが、この舞台でも、努力を感じました。色々なことに気づく視野の広さ、どう改善していくか考える賢さ、そしてよりよいもの、より完成されたものを作ろうとする意地があるんだと、思います。かっこいいです。またすきになっちゃいました。


勝利くんは、全ステージで限界まで出し切ると言います。自分を追い込むと言っています。超かっこいいです。でも、普通の人間は、1日2回公演とか、10日間休演日なしとか、そういうときって、限界まで達しないように、力加減とかペース配分を考えながらこなすものだと思うんです。それでも勝利くんは、毎公演を完璧なものにしようとします。ソロコンのときもそうでしたけど、しぬんじゃないかと思わされます。でも勝利くんはそういう人だから、そういう人をすきになっちゃったから、しかたないみたいです。何事もなく千秋楽を迎えられることを祈っています。そして、この1ヶ月半が終わったとき、また一段と大きくなった”佐藤勝利”が、Sexy Zoneに帰ってくることを楽しみにしています。