キスマイファンのおねえさん方に興味津々なド新規です


わたしがKis-My-Ft2に興味を持ったのは2014年の11月。

そんなキスマイど新規から見たら、キスマイファンのおねえさん方はとても興味深いというお話です。

最近のキスマイの人数構成への反応が特に興味深かったので、ど新規なりの目線で人数構成の話をしながら、わたしがおもしろいと思ったことを綴ります。





わたしがキスマイを認識したころには、すでに3・4の構成だった。

端から見てても格差だと感じた。
なぜこの3人が前の3人であり、4人が後ろの4人なのかはわからなかった。


舞祭組ができてからは、
格差はよけいくっきりして見えたが、
キスマイが盛り上がってきたなあと感じた。

でも、誰が喜ぶんだろうこれ…って思ってた。



舞祭組ができてしばらくして、
わたしは、キスマイを興味を持って見始めた。

キスマイをお勉強して得たにわか知識で、
もともとキスマイの曲は、基本的に藤北のパートが多くて、フォーメーションもツートップが多いことに気づいた。


藤北が前に出るのは納得できる。
もうこれは、ヲタクとしては納得せざるをえない。間違いなくトップだと認めさせる迫力が、圧倒的な何かが、藤北にはある。

キスマイは藤北の2人が前に立ってパフォーマンスとグループをひっぱってきたんだ、ということはド新規ながら感じ取ったし、それに違和感を感じなかった。


むしろ疑問を感じたのは、玉森さんがそこに加わり、前が3人になったことだ。
デビューツアーの玉森さんはオーラがなくて、納得いかなかった。

デビューを意識しての体制だったのだろう。

実際、今、最もキスマイの入口になれてるのは玉森さんではないかと思う。
だから前を3人にしたのは一般受けは良く、狙い通り行ったのだと思う。



つまり、
ツートップ体制がキスマイの本来の形だったが
デビューをきっかけに前が3人になったとき、格差だと感じられるはっきりとした境界線が作られたのではないか。

こう考えたわたしは、
3・4体制は自然の成り行きで完成したものではなく商業的なものであると感じたので、
キスマイがこのまま3・4体制の格差売りを続けるならここでくすぶると思った。

7人横並びになれれば、キスマイの未来は開けると、わたしは思っていた。




そしてついに。

最新シングルKISS魂は、
3・4体制が打破されたように見える。

カップリング曲には、7人それぞれのソロパートがある。

このカップリング曲を聴いたとき、わたしは、平等!これでキスマイの格差は崩壊した!!と思った。



しかし!!

キスマイ担のおねえさんたちは、
このパート割りに不満を抱いてらっしゃる方が多い!

7人平等よりもツートップ体制を待っていたのだ!


ツートップ体制は、
格差ではない。実力の差とも言わない。
伝統なのである!!!!

藤北がツートップをはる体制こそがキスマイの本質なのである!!!!



この反応には、
キスマイっておもしろい!!!
と思わずにはいられなかった。


わたしが藤北厨だということは言っておかなければならないかもしれないけど、
キスマイの中で絶対的に存在感があり人気もあったであろう2人が神格化された形は、自然に生まれたと言えるだろうし、それがキスマイの姿であり美しいのだと思う。

藤北が最強のシンメであるからこそツートップの体制が成立するし、そのシルエットに血が騒ぐのだろう。



藤北シンメの神秘を感じ、それに高まったし、
キスマイの歩んできた歴史の長さと、キスマイが、とてもジャニーズのアイドルらしいグループであることを感じた。



キスマイは、歴史が長い分、応援するに当たって、自分が新規であることを痛感させられる場面が多い。

しかしそうであるということはその一方で、自分にはない発想の持ち主が、同じ方向を向いているはずの、ファンの中にいるということ。

これは、多くの変遷を経てきたキスマイならではの特徴なのではないかと思う。

キスマイを応援する上で、この、長い間キスマイを見て意見している方々の感覚は興味深いものだし、そのようなものを見ることは、昔のキスマイを知ったり、感じたりすることにも繋がると思う。



コンプレックスとしてではなくプラス思考で、自分より前からキスマイを応援している人たちの意見を吸収したいと思います。





それでは。これからもキスマイのお勉強に励みます。