半年前まで北山宏光が大っ嫌いだった話
今となってはわたしの日常はみっくんかわいい大好き死ぬ!なんだけど、もともとキタミツのことはずっと嫌いだった。
っていう自己満の極みみたいな話をします。
一回文章にしてみたかっただけです。。
キタミツに初めましてしたのは…
たぶんあれだと思う、デビュー前に、祈りとFIRE BEATの配信してたよね、そのCM。最後にどアップで映ってたような。
第一印象は、「なんだこいつ!きも!!!」
4年前のことです…ほんとに何があるかわらないね恐ろしいですよ…北山さんごめんなさい…
というわけで北山さんのことは、デビュー前から知っていた。けど興味いどころかむしろ嫌いなくらいだった。こんなはずじゃなかったのよ…
キスマイがデビューしてすぐ、仲のいい友だちが、突然キスマイにはまった。
嵐のコンサートに外れた彼女を癒してくれたキスマイに、いつの間にか心奪われてしまっていた、らしい。この状況、いわば、彼氏に振られてさみしい時に現れた男友達に優しくされ慰められているうちに恋に落ちていた、というようなやつだろうか…
アイドルごときに、ってばかにしたそこのあなた!純粋な女の子の心を嘲らないでください!
でも周りの反応は冷ややかなもので。あのころは、こんなにキスマイが売れるなんて誰も思っていなかった…わたしも例にもれず。
その子が好きだから、と思ってキスマイを見てみることにした。
そしたら、藤ヶ谷太輔ってすげー!ってことに気づいた。
オーラが圧倒的で、キスマイを見てると自然に視線の先にいるのはいつも藤ヶ谷さん。一挙手一投足が美しくて、いつしかイケメンでないことを忘れさせられるほどにめっちゃアイドル。
藤ヶ谷さんってすごいんだなー、って思って見てた。
でも、わたしは、苦労人のアイドルに肩入れして応援する気はない。
アイドルって夢売るオシゴトだもん。
苦しんだ人が輝くための舞台ではない。
かわいそうな人をテレビで見るのは好きじゃない。
キスマイのJr.歴が長いのは有名な話だし、とくにキタミツは、そのとき最年長デビューだったし、苦労人のイメージが強かった。
だから嫌いだった。
こんなことになるはずじゃなかったのよ…
北山さんのことは毛嫌いしたままではあったがなぜだかジャニヲタを極めてしまったわたしはついに去年、その子にキスマイのコンサートに連れて行ってもらった。生のたいぴーを見るために。
ライブに行くにあたって、デビュー直後から藤ヶ谷担をやってる友人の横で藤ヶ谷さんうちわを持つのはなんだかなあ、というかなりぼやっとした理由で、誰か他の人にしよう、と思い、藤ヶ谷さんじゃなかったら、んー、北山さんかな、というまたしてもかなりぼやっとした理由で北山さんのうちわを持つことに決めた。
これを決めてからライブまでの2週間ほど、キスマイの番組を見るときに、藤ヶ谷さんではなく北山さんに注目してみることにした。
そしたら気づいてしまった。
みっくんって。
みっくんって。
…かわいい。
これは認めざるを得ない。
認めずして地球回らないじゃない!!!
焦点を藤ヶ谷さんから北山さんにシフトしてからというもの、キスブサを見るのが楽しくてしょうがない。
「たいぴーが1位でしょー!たいぴーのが1番よかったもん!」って言ってたのが「みっくんまた4位wそろそろ上に行こうかw かわいいからいいんだけど〜」って言うようになったんだから。本当楽しい。
そして北山さんを見るたんびに「みっくんかわいい」は更新されるからどうしようもない。
彼は、たしかに、ずっと悔しい気持ちを抱えてきたと思う。
けど、苦しんだ過去がある自分が立っていられるのは当然だとかそういうふうに考える人じゃないし、苦労してきたただのかわいそうな人なんかでも決してないって知った。
努力を惜しまずいい意味で意地をはれる、男らしくてかっこいい人なんじゃないかなって思ってる。
ここで北山さんの魅力を語るのには、わたしの文章力が稚拙だし、もはや彼の魅力を前にすれば全ての日本語が陳腐なのではないかと思えるほど魅せられてしまったので、これくらいにさせてください。
今間違いなく言えるのは、北山さんのこと全然知らないまま忌み嫌ってしまっていたけど、わたしが思ってたキタミツと今のみっくんは全く違ったということ。
みっくん大好き!!
(これが言いたかっただけ)
4年間ほど吐き連ねた汚い言葉の数々を謝罪します…
みっくんかわいい大好き死ぬ!な日常を生きている現在は、北山宏光の過剰摂取は精神的な苦痛をもたらすことがわかってきたので、適宜適量を服用するよう細心の注意を払うことで健康的かつ幸せな毎日を送っています。
だからみっくんありがと!
みっくんに出会えてよかった!